ロボットBLの到達点。『天才・時任博士の受難』感想

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作品情報:『天才・時任博士の受難』日野雄飛【要確認:レーベル・巻数】

ひとことで

ロボットBLとして、完成されすぎている。

あらすじ紹介

【要確認:2〜3文で自分の言葉のあらすじを追記。公式のあらすじのコピペはNG】

感想

「ロボットBLとして、こういうやつが読みたかった!!!」をめちゃくちゃちゃんとやってくれた作品でした。

ロボットものには「心はあるのか」「感情に見えるものはプログラムか」という定番の問いがありますが、本作はそこを雑に流さない。ロボットものとしても、BLとしても、リアルとファンタジーを丁寧にうまく織り交ぜていて、読み終わったときに「最高のロボットBL」以外の言葉が出てきませんでした。

もう1点、個人的に大事なのは、恋愛の型に収まらないキャラクターの描かれ方。恋愛感情を前提にしない在り方(Aro的な在り方)が自然に物語に居るのも、この作品の誠実さだと思います。

こんな人におすすめ

  • SF・ロボットものが好きな人(BL初心者でも入りやすい)
  • 「関係性が恋愛の型に収まらない話」が好きな人
  • 設定の作り込みと感情描写を両方味わいたい人

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